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子どもが夢を描ける社会をつくりたい。
◆安藤哲也
コミュニティデザインラボmachi-ku 代表
柏アーバンデザインセンター(UDC2) 副センター長
NPO団体わくラボ 代表
こどものまち「ミニカワサキ」 初代実行委員長
千葉県木更津市出身。農家の長男。
大学時代からのまちづくり活動や
都市計画コンサルタントとしての業務を通し、
まちはつくるものではなく、育てるものという考えを持つようになりました。
そんなこんなで、2015年にコミュニティデザイナーとして独立。
子どもが夢を描ける社会をつくりたいと考えており、
子どもの視点を大切にしたまちづくり(まち育て)を行うことを目指しています。
そのためには、「子ども」と「まちづくり※」の双方への理解が必須だと考え
多様な取り組みを展開中です。
※分かりやすさを優先し、以下は「まち育て」ではなく「まちづくり」と表記します。
様々な活動や業務のおかげで、
ハード面とソフト面の双方の重要性、官・民のそれぞれの立場を理解することができました。
この経験を活かし、幅の広く、実行性と速度感を伴った業務を心がけています。
こだわっているのは「実行性」「市民参加」「シビックプライド」。
最も大切にしているのは「楽しい」という感情です。
住民も、行政職員も、道行く人も、みんなが楽しいと思えることが大切だと考えており、
身の丈に合わない無理をするよりも、自分たちでできることを楽しく実行することが、
結果としてまちが良くなると信じています。
また、趣味としてあそんでいたボードゲームが人を繋ぐツールに成り得ると考えNPO団体わくラボを組織。
ボードゲームカフェによる場づくりや、小学校でのボードゲーム授業、親世代へのボードゲーム講演会、
チームビルディングを目的とした企業研修等にもボードゲームを活用。
ボードゲームを日本の文化にしたいと考えています。
※こちらの取り組みはNPO団体わくラボをご覧ください。
まちづくりの経験と、ボードゲームへの理解が合わさって生まれたのが「ソーシャルデザインゲーム」。
まちづくりへのインターフェースを拡げることを目的に開発し、様々なワークショップを展開しています。
本ゲームは「難しい」とされる社会課題を、誰もがあそべる【ゲーム】に落とし込むことにより、
プレイヤーに楽しみながら「(結果として)まちについて考えてもらう」ことを狙いとしています。
現在は、柏アーバンデザインセンター(UDC2)の業務を主として取り組んでいます。
(担当はアーバンデザイン)
◆主な経歴|history
2004~ 学生サークルMeTS-teamを組織、代表を務める。登戸・向ヶ丘遊園地域のまちづくりに関わる。
2005~ 学生団体カンダユメラボを組織、2代目代表を務める。神田地域のまちづくりに関わる。
2008.3 明治大学大学院理工学研究科建築学専攻 修了 都市建築デザイン(小林正美)研究室 所属
2008.4 某ベンチャー不動産 入社 ⇒ リーマンショックで倒産
~その後、色々なことがあり、根性が鍛えられる~
2010.1 (株)首都圏総合計画研究所 入社(都市計画コンサルタント事務所)
2012.4 明治大学 登戸探求プロジェクトに講師として関わる(社会教育・アクティブラーニングの授業)
2015.1 NPO団体わくラボ 設立
2015.5 ボードゲームカフェ武蔵新城 開店、店長を務める
2015.7 (株)首都圏総合計画研究所 退職
2015.8 コミュニティデザインラボmachi-ku 設立
2015.9 柏アーバンデザインセンター(UDC2) ディレクターとして就任
2017.3 明治大学 登戸探求プロジェクト 兼任講師 退職
2017.4 柏アーバンデザインセンター(UDC2) 副センター長として就任
2018.6 こどものまち「ミニカワサキ」 設立、実行委員長を務める(2018~2019)
2019.5 憲法ボードゲーム制作委員会を組織
2019.10 「kenpogame -kenpoバリアで日本を守れ!-」発売開始
2020.9 共著書「素が出るワークショップ 人とまちへの視点を変える22のメソッド」出版
2020.10 「子どもサンカク広場」にて2020グッドデザイン賞を受賞
2021.6 共著書「タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える」出版
◆主な活動等|activity
2015.11 第1回ドイツのボードゲームを楽しもう!@住吉小学校 にてボードゲーム講演
2016.01 ボードゲーム授業@久本小学校
2016.05 子どもの力を育むボードゲーム ~なぜ、今の社会にボードゲームが必要なのか~ にてボードゲーム講演
2016.10 第2回ドイツのボードゲームを楽しもう!@住吉小学校 にてボードゲーム講演
2017.02 育脳!最先端ボードゲームってなに?! ~世代を超えたコミュニケーションツールで家族円満~
2017.03 SHINANO LIFE~長野県信濃町の暮らしをボードゲームでのぞいてみよう~ にてワークショップを実施
2017.07 川崎市協働・連携研修~シン・コミュニケーション~ にてボードゲーム研修
2017.07 育脳!子どもの力を育むボードゲーム!@東小倉小学校 にてボードゲーム講演
2017.09 世界のボードゲームを親子でenjoy!@川越市 にてボードゲーム講演
2017.11 (株)イオンファンタジー・若手フォローアップセミナー「ボードゲーム×コミュニケーション」
2017.11 ジモトチvol.01「新しいとちぎのつながりをつくろう」 にてワークショップを実施
2017.11 「ボードゲームパーティー~育脳・子どもの力を育てるボードゲーム~」 にてボードゲーム研修
2017.11 第3回ドイツのボードゲームを楽しもう!@住吉小学校 にてボードゲーム講演
2018.2-3 コミュニケーション研修@川崎市中原市民館 にてボードゲーム研修
2018.05 「ボードゲームを活用したコミュニティデザイン」 にてボードゲーム講演
2018.09 育脳!子どもの力を育むボードゲーム! にてボードゲーム講演
2018.12 ジモト好きなら集まらナイト~みんなでつくるSHIMOTSUKE CARTA~ にてワークショップを実施
2018.12 講演@東門前小学校 教育を語る集いin地域教育会議 にてボードゲーム講演
2018.12 研修@地域支援センター ボードゲームを活用したコミュニケーション研修
2019.01 講演@住吉小学校「子どもの力を育むボードゲーム~なぜ、今の社会にボードゲームが必要なのか?~」
2019.02 福井県地域おこし協力隊研修「ボードゲーム×場づくり」
2019.06 大人あそび部@平保育園 にてボードゲーム研修
2019.12 講演@東門前小学校 教育を語る集いin地域教育会議
2019.12 講演@東小倉小学校「育脳!子どもの力を育むボードゲーム!」
2020.02 講演@住吉小学校「スマホ社会におけるボードゲームの価値 ~なぜ、今の社会にボードゲームが必要なのか?~」
2020.03 ボードゲーム研修@某子育てサークル
2020.11 登壇|第5回アーバンデザインカイギ|未来の公共空間を考える -人がイキイキ過ごせる都市とは?-
2020.11 講演|キッズ学びサポートプロジェクト|スマホ社会におけるボードゲームの価値 ~なぜ、今の社会にボードゲームが必要なのか?~
2021.03 登壇|プレみやトーク#01|中心市街地のプレイスメイキングのはじめかた
2021.06 登壇|ソトノバTABLE#38|エリアビジョンとは何か
2021.07 登壇|UDC2まちづくりトーク01|屋外空間の活用からパブリックライフを考える
2021.10 登壇|UDC2まちづくりトーク02|柏の街のプレイスメイキング
2021.11 登壇|UDC2まちづくりトーク03|柏の街のウォーカブループレイスメイキングが生み出す街の未来ー
2021.12 登壇@実践から見るプレイスメイキングの実装|プレイスメイキングブレスト会議②
2022.03 登壇@千葉市まちづくり公開講座「愛されるまちをつくるプレイスメイキング」
2022.04 講演@移動式あそび場会員ネットワーク|「実践トーク:まちづくりとみちあそびとボードゲーム」
2022.07 講演@協働まちづくりサロン|「柏駅周辺のパブリックスペースを活用して活動をひろげよう」
2022.07 講演@栃木県佐野市|「繋がりが希薄化する社会の中でわたしたちがやるべきこと ーコミュニティとかソーシャルキャピタルとか結局なにが大切なのか?ー」
2022.07 講演@平間小学校「スマホ社会におけるボードゲームの価値 ~なぜ、今の社会にボードゲームが必要なのか?~」
